超・効率的食事方法”ミールプレップ(Meal Prep)”とは

超・効率的食事方法”ミールプレップ(Meal Prep)”とは

・ミールプレップとはMeal Preparation(準備食)の略称で、一度に数食分の食事を用意し、パックして保存しておくこと欧米圏発祥の食事管理法である。欧米圏では、日本と異なり、コンビニやスーパーのお惣菜は種類も少なく、あまり美味しくありません。健康に関する意識も高いため、加工食品や食品添加物、保存料が入った総菜は好まれないということも背景にあるのでしょう。また、昼食にランチボックスを持っていく人も多く、お財布にもやさしいです。

トレーニーたちの間では、SNSで「Weight loss meal prep」、「How to meal prep」、Simple meal prep」等で検索されており、タンパク質・炭水化物・野菜、それぞれをまとめて準備する方法などが掲載されている。

<作り置きと何が違うの?>

ミールプレップはいわば、「進化版作り置き」!

私たちがイメージする作り置きは、冷蔵期間に優先度を高く置きますが、ミールプレップはそれに加え、「栄養」を重要視します。食事管理をしているトレーニーにとって毎日の食事を栄養素から考えるとなると、毎食料理をするのは大変です。なので、面倒を避けるために、コンビニのサラダチキンやプロテインバー、ゼリー飲料で食事を済ます生活になっていく人が多いです。

週2回程度、しっかりメニューを考えたミールプレップを行って、生鮮食品から3代栄養素だけでなく、ビタミンやミネラルも摂取できるのは健康に良い食事習慣といえるだろう。

<メリット>

・毎日料理をする必要がなく、時間効率的。
・ランチボックスの大きさを決めることで、食事量を図りやすい。
・食事回数を増やす、「分食」が実践可能。

<デメリット>

・レシピ投稿者が外国人が多いので、外国サイズの大きいオーブンやフライパンで調理を想定している。また、日本の一般的な冷蔵庫の冷凍室サイズが小さめなので、収納場所の確保が難しい場合がある。
・解党後の味の劣化。メニューを考慮しないで、ただ冷凍するだけだと、味が劣化する食品もあるため(※例:冷凍焼けするレタスなど)、Fitcookerのメニューを確認して味も栄養も最高な料理にトライしよう!

<利用者の意見>

(20代/男性):平日は仕事で忙しいため、帰宅後に食事の用意をする時間がなく、以前はコンビニ弁当ばかりでしたが、ミールプレップを知って、日曜日と水曜日(仕事が休みの日)にまとめて料理をするようになり、生活全体の効率が上がりました。特に実感しているのは、タイムマネジメントだけでなく、しっかり自分で料理した食品を食べることによって疲れずらくなったように感じます!

(30代/男性):比較的小さい容器にミールプレップを作っておくことで、分食ができるのがいいです。デスクワーク中、口さみしいときにお菓子を食べるよりも、事前に1食の量を少なく調整したミールプレップを3,4時間に1食食べることで自然と体脂肪率が減ってきた。

<参考書>

・冷凍できるお弁当ミールプレップ

<参考Youtube>